2015年12月27日

TOEFL攻略法−裏ワザ集

今日は、TOEFLの裏ワザを紹介します。もっともここで紹介する幾つかの方法はTOEFLの公式ルール上アウトのものも含まれますので、決して真似しないでください。なお、執筆者がこれらの方法を試したわけではありません。

TOEFL攻略裏技その1 複数アカウント作成


TOEFLの裏ワザと聞いてみなさんが一番最初に思い浮かべるのは、ライティングやスピーキングのテンプレートを準備することかも知れません。しかし、この記事ではそんなぬるい方法は書きません。むしろテンプレートを用意するのは「正攻法」と言えます。TOEFL対策は、アカウント作成時から始まります。

TOEFLには「12日間に1回の受験制限」があります。これは、試験日と試験日の間が最短12日以上空いていないといけないという決まりです。試験日と試験日の間が中12日間空いていないといけないのか、中11日空いていないといけないのか、という問題はありますが(おそらく後者)、通常土日しかTOEFLを受験できない社会人にとっては、このルールは、実質的にTOEFLは2週間に1回しか受けられないということを意味しています。1月に2回も受けられれば十分と思われるかもしれませんが、TOEFL受験は通常1ヶ月以上前に予約する必要があります。すると、忙しい社会人は、受験日直前で仕事の予定が入ったり、前日まで忙しくてまったくTOEFLの勉強ができないという事態がしばしば起こります。こうして月2回のうち1回でも欠席したり、実力を出し切れなかったりすると、その月は実質的に一度しか受験のチャンスがないことになってしまいます。TOEFLはMBA受験の前提にすぎません。TOEFLに多くの時間を費やしてしまうのは危険です。そのため、時間のない社会人にとって12日に1回ルールは大きな制約となるのです。

しかし、この12日に1回しか受験できないというTOEFLの謎ルールは簡単に回避可能です。その方法が、TOEFLの受験アカウントを2つ作成することです。こうしておけば、一つ目のアカウントで予約をした次の週に別のアカウントBで予約を入れ、これを交互に繰り返すことでなんと毎週TOEFLが受けられてしまうのです。もちろん、どちらのアカウントも個人情報は正確に登録する必要がありますが、どうもTOEFLのシステムでは入力内容での情報重複のチェックはしていないようなのです。これは、ある受験生が、もともと持っていたアカウントでTOEFLの予約をしようとしたところ、パスワードが思い出せず、新規にアカウントを登録して受験を予約したものの、その後もともとのアカウントのパスワードを思い出したので、試しに新アカウントで予約した次の週のTOEFLを予約しようと試したところ、なんの問題もなく予約できたという話を元にしています。ただし、これは明らかに12日に1回ルールを潜脱するものですので、TOEFLの公式ルールに違反するものです。悪用した場合不利益が生じる可能性がありますので、決して真似しないでください

TOEFL攻略裏技その2 会場選び


最近の英語学習熱の高まりと、TOEICからTOEFLへの受験生流入増から、TOEFLの受験会場を確保するのは一苦労です。人気の会場は数カ月前から予約しないとすぐにいっぱいになってしまい、東京の外れの会場や千葉・茨城の方まで行かないと受験できないという事態も発生しています。もっとも、TOEFL受験会場の不足問題は最近になって御茶ノ水ソラシティが会場に加わったことでだいぶ解消されました。ソラシティはTOEFL用の広い試験会場を備えており、荷物ロッカー完備、ひとりひとりのパソコンブースも広く、しかも受験生が背中合わせで試験を受けるレイアウトになっているので、他の受験生の存在に集中力をそがれることも少ないです。受験環境としては非常に快適です。収容人数も多いためソラシティを好んで予約するTOEFL受験者も多いです。他方、昔からある受験会場は、都内の大学や専門学校の教室を借りたものが多く、一つ一つの受験ブースも狭く、周りの受験生のスピーキングの回答も丸聞こえだったりします。さらに、机が高校の教室のようにすべて前を向いている場合、前のパソコンに表示されたスピーキングの問題が後ろから丸見えになっていることもあります。このような事情から、あえて最新設備の揃ったソラシティではなく、狭い古い会場を選ぶ受験生もいるとのことです。どちらを選ぶかは受験生次第ですが、前の受験生のパソコンモニタに表示されたスピーキングの問題を覗く行為は受験生に不利益を及ぼす可能性がありますので、絶対に真似しないでください

TOEFL攻略裏技その3 受験会場到着時間


TOEFLはIELTSやTOEICテストと違い、パソコンでひとりずつ受験しますので、受験会場に受験生が集まるからといって、一斉にテストを開始するわけではなく、受験会場に到着し、受付を済ませた順にひとりずつ開始し、終わった人から帰っていきます。ですので、一番最初に開始する人と、一番最後に開始する人とでは最大1時間位タイムラグが生じます。では、なるべく早く開始するのと遅く開始するのでは、どちらがよいのでしょうか。これはできるだけ遅く開始するのがいいと思います。まず、TOEFLのテストを開始する間に、マイクテストの時間があり、受験生がマイクに向かって声を出す時間があるのですが(だいたいみんなI live in Tokyoを繰り返す。)、これが非常にうるさいです。先に入ってリーディングの問題を解いている時に、あとから来た受験生がI live in Tokyoをやりだすと、全然集中できません。さらに、自分がライティングをしている時にまわりがスピーキングの問題を解いているとやはり全然集中できません。これに対し、一番最後に試験会場に入室すれば、周りは既にリーディングの真っ最中ですので、周りの音に惑わされることなくリーディングに集中できます。さらに、自分がリスニングの第3問(ダミー問題)を解いている時に、周りがスピーキングの問題を解いているので、聞き耳を立てることでスピーキングの問題を予想し、自分の回答を組み立てることが出来ます。したがって、試験会場にはなるべく遅く入室するのがよいと思われます。リスニング問題中に周りのスピーキング回答を聞くというのは、結構紹介されているテクニックですが、あからさまにやればこれもチーティングの一種ですので、絶対に真似しないでください。

TOEFL攻略裏技その4 リスニングのダミー問題


リスニング問題は、A学生と大学職員または教授の会話、Bレクチャー、Cレクチャーの3問1セットが3セット出題されます。この内3セット目はいわゆるダミー問題です。ダミー問題は、回答しても採点されません。したがって一生懸命解くだけ労力の無駄ですので適当に回答してスピーキングとライティングの準備をしましょう。具体的には、用意してきたテンプレートをメモ用紙に書き込み、スピーキング問題ではその書かれたテンプレートを見ながら回答します。またライティングも、思い出しながら書くより見ながら書いたほうがいいので、これも可能なかぎり用意してきたテンプレをメモに書いておきましょう。そして時間が余ったら周りの声に耳を澄まし、スピーキングでどんな問題が問われているのかを予測し、解答を準備しておきます。これがダミー問題が流れている時間の一番有意義な使い方です。

TOEFL攻略裏技その5 リスコア


TOEFLの採点のうち、スピーキングとライティングは客観的な正解がなく、評価が難しいです。TOEFLではかなり厳密なスコア基準が定められているため、採点者(一部はコンピュータ採点)による採点の差はほとんどないと言われていますが、それでもやはり小さな差異はあるようです。そのため、TOEFLにはリスコア(再採点)という制度が用意されています。これは、スピーキングとライティングのスコアについて一度だけ再採点を申し込むことができるという制度です。これもけっこう広く紹介されているテクニックですが知らない人も多いようですので念のため紹介しておきます。リスコアは、点数が下がる可能性もあるため、これを申し込むかどうかは難しい判断が伴うのですが、スコアが下がることより上がることのほうが多いように思われます。しかも、2,3点位は簡単に上がるので、ベストスコアと同じだった、ベストスコアよりも下がった、といった場合には積極的に活用すべきです。採点してスコアが変わった場合、リスコア代は返金されます。リスコアの申し込みは、申込用紙を所定の番号にFAXすることで行います。
posted by しゃっきー at 18:45| Comment(0) | TOEFL対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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